北海道函館市古着屋HAVANA☆MOON

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40-50's Rayon Shirt

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またお着物の問い合わせあり、店長の竹中です。

1940?50年代頃のレーヨンシャツについて。

何度かネタにしていますが最新ブログしか読まない方の為に。

軽く書いても長文なので文字が苦手な方はご注意を。

アメリカのヴィンテージが好きならご存知でも

若いお客様と話していると見なれない素材のようですね。

当時のアメリカの映画や音楽が好きな方なら知っていても

古着で買って知らずに着ているお客様もいるぐらいです。

今もわかりやすく新品で使用されているのは

復刻物のハワイアンシャツやボーリングシャツぐらいでしょうか。

それ以外はコートなどの裏地に使われているのも見かけますね。

現代に合わせてシルエットを変更しての復刻も多いので

当時物好きには別物の印象がありますよね。


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1970?80年代に流行ったよねとも言われますが

おそらくロカビリーのリバイバルで注目された当時物や

新品で50'sのデザインで出ていた物だと思います。

この頃に当時物を知ったって人も多いようですね。


この素材の誕生は1921年5月と古いのですが

アメリカの古着で見かけるのは主に1940後半?50年代頃ですね。

60年代頃から新たなポリエステル素材などが出てきます。

この時代のレーヨン素材のハワイアンシャツしか

ヴィンテージハワイアンと認めないって人も居るぐらいです。

同じレーヨンでも昔と現在のは違いますよ。

デニムと同じく素材も進化していますから

逆に昔の物は今の物にない風合いがありますよ。

昔の作り方をすると生産効率やコストがかかりますしね。

焼却した場合でも有害物質の発生がほとんどないのも特徴。

肌触りが良いのと光沢があることから

当時はお洒落儀に使われていたことが多く

競技用ではないお出掛け用のウェスタンにも使われていました。


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逆にデリケートな素材のため強度が必要なワーク物や

軍物にメインで使われることはありませんでした。

古着屋で同じ年代の別素材のシャツと価格が違うのは

当時の用途を考えると生産数が少なく

素材の特徴から現存する数が少ないからです。

その中で生産された数が少ない形や色がより高値になります。

当時の人も作業着ばかりを着ていたわけじゃないですしね。

逆に丈夫な作業着などは着れる状態で出てきやすいです。

現代と同じく安全面を考えると駄目になったら捨てる物なので

作業着メーカーなどが大量生産していました。

それでも古い物はやかり見つかりませんが。。。

洗濯が面倒なのもありますがそれはプロに任せましょう。

濡れると強度が1/3に低下して繊維がよれて膨張し

乾燥すると膨張は戻りますがよれがそのままなので縮みになります。

服の扱いが乱暴な方には向かない素材ですね。

ワーク物と同じくストア物は比較的生産数が多かったので出やすいです。

もちろん同じ素材でも用途によって作りや形は違いますよ。

生産された期間も短く良いサイズを集めるのが大変なので

専門店じゃない古着屋ではあまり扱っていませんね。

ちなみに当店は私が好きなので扱っているだけ。

コレクターが欲しがるような高い物なら数十万円しますが

当店はネルシャツ並みの価格から扱っていますのでお好きな方はぜひ。


北海道函館市松風町7-12 2F
TEL:0138-27-5114
Mail:havana@mse.ncv.ne.jp
定休:水曜日


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テーマ:古着 【USED CLOTHING】 - ジャンル:ファッション・ブランド

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